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台湾の白色テロから日本を考える

 台湾では、63周年を迎えました。

白色テロ63周年

2・28事件 傷癒えぬ遺族
(前略)
 遺族の一部は馬総統が壇上に立つと、無言で退席して抗議した。演壇に立った遺族代表は、「犠牲者である父が、いつ、どこで、どう殺されたのか分かっていない。満足な供養もできない」と述べ、事件解明に向けた対応が不十分として、国民党を強く批判した。
 台北の会場そばでも、多くの遺族関係者らが、馬総統に「辞職しろ」などと罵声を浴びせた。

(後略)
(3月1日付読売新聞より転載)

 なまくらは、漫画家の小林よしのりさんの作品「台湾論」で初めて63年前に起こった2・28事件の事を知りました。
 この事件は、記事中にあるような「武力弾圧」などという生易しいものではなく、阿鼻叫喚の地獄絵図だった、と言われています。

 台湾歴史、228事件真実なストーリ
 台湾の228事件から日本を見る

 戦前は日本領だった台湾。戦後、国共内戦に敗れた国民党軍が大陸から台湾に侵入してきました。
 その時日本人として教育を受けてきた台湾人が見たのは、規律もへったくれもない、賊同然の国民党関係者でした。
 当時、「犬が去って豚が来た」という言葉が流行ったそうです。勿論、「犬」とは日本人、「豚」とはシナ人のことです。犬は番犬として役に立つが、豚は食い荒らすだけだ、という意味だそうです。
 そうして本省人と外省人との軋轢が高まってきたところに起きた小さな事件がきっかけで、抗議デモが発生しました。
 ところが、蒋介石率いる国民党は武力をもって弾圧しました。いわゆる「白色テロ」の始まりです。
 連行された本省人は目を抉られたり鼻を削ぎ落されたりと、残酷極まりない方法で殺害されました。
 日本の高等教育を受けたエリートを中心に犠牲者は推定18,000人~28,000人と言われ、行方不明の者もいまだいるそうです。
 そして発令された戒厳令は李登輝政権が誕生するまで、なんと40年間も継続しました。


 今回の追悼行事は、「弾圧側」だった国民党が政権与党であり、総統は外省人という構図で行われました。
 遺族の思いは語るに忍びないところです。

 ところが、台湾人は先の総選挙と総統選で国民党を選びました。
 ここが、なまくらには理解ができないところです。
 確かに、経済的に停滞し、民進党のスキャンダルも起きてはいました。
 しかし何故、よりによって自分達を弾圧した者達に票を与えたのでしょうか
 李登輝時代に国民党が変わったと思った?馬の容姿や言動に騙された?よく分かりません。

 今やっと、台湾人は自分達の選択の過ちに気付き始めたようです。
 次回総選挙では、国民党は惨敗し、民進党が党勢を回復するでしょう。
 問題は、「次回」があるかどうかです。中国にとって、今が併合への一番のチャンスなのですから。

 台湾のことは、我々日本人にとっても無関心ではいられません。
 親日国であることや安全保障上のこともそうですが、何より日本人自身が今、台湾人と同じ過ちを犯しているからです。
 自民党の醜聞を叩くあまり、よく考えもせずに民主党政権を誕生させてしまった結果、外国人参政権や人権擁護法案など、日本を解体する法案が次々に出されようとしています。
 ただでさえ親中派議員が多い民主党、普通の日本人に対して国民党のような白色テロを起こさない、と断言できるでしょうか?閣僚や党幹部の傲慢な物言いから、次第に独裁への片鱗が伺えるようになった昨今です。
 そして、その背後には中国の陰がチラつきます。

 
 
 


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