スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

日米世論調査で浮かび上がる国民レベルの差

 アメリカで世論調査の結果がでました。

オバマ大統領の米「世界で地位下がった」 国民の半数超す

 米国民の過半数が、「オバマ政権下の米国は前ブッシュ政権時代よりも世界で地位が下がった」と感じていることを示す世論調査結果が9日、公表された。

 世論調査は、民主党系の政治活動組織「民主主義軍団」と「第三の道」が合同で2月20~24日、全米で約1000人の有権者を対象に実施した。調査結果によると「オバマ大統領が誕生してからの13カ月間に世界における米国の地位が下がったと思う」と答えた人が全体の51%、「そうは思わない」という人が41%だった。この結果はオバマ大統領が欧州各国やアフリカ、アジアの各地で人気を高め、ノーベル平和賞までをも受けたことからすると、意外だとみられている。

 一方、「国家安全保障に関しては民主党、共和党のどちらをより信頼するか」という質問に対し、民主党という答えが33%、共和党が50%という結果が出て、大きな差が判明した。昨年5月の同じ調査では民主党41%、共和党43%という数字だったから、オバマ政権がこの10カ月ほどで安全保障についての国民の信頼をかなり失ったことになる。

 また、「米国は今、正しい進路上にあると思う」と答えた人が31%、「間違った進路上にあると思う」と答えた人が62%に達した。

 こうした調査結果はオバマ大統領に対する支持率の最近の一貫した低下と整合しており、オバマ政権と民主党全体に深刻な課題を突きつけた形となった。

(MSN産経ニュースより転載)


 このニュースを見て、なまくらは日米国民の意識差を問われているような気がしました。
 「新政権が誕生後、世界における国の地位が下がったと思うか」「国家安全保障に関してはどちらの党をより信頼するか」「国が正しい進路上にあると思うか」などという質問、日本の世論調査では、まず考えられないからです。

 日本のマスコミは、毎月のように世論調査を行っていますが、その内容はというと「あなたは○○政権を支持しますか」「次期国政選挙では、どの党に投票しますか」「誰が首相に相応しいと思いますか」というものばかりなのは、周知のとおりです。
 近所でお喋りしている主婦達の会話を記事にしただけのような、低レベルな世論調査に辟易します。
 調査も低レベルならば、それに一喜一憂する政治家も低レベル、これでは国家観が育ちようもありません。

 では仮に、日本でも同様の調査を行ったとしたら、どうでしょうか?
 普段から国家を否定したがるマスゴミには望むべくもありませんが、万が一調査が行われたとしても、恐らく「わからない」「どちらとも思わない」といった答えが半数近くに及ぶのではないでしょうか。
 漢字の読み間違いやカップ麺の値段を知らなかったことで「首相の資質が無い」などと判断する国民が、「国の地位」だの「国の進路」だのを問われて答えられるわけがありません。

 その点、アメリカは腐っても世界帝国です。何しろ、「近所でお喋りしている主婦達」の息子や娘は今、アフガンやイラクにいるかもしれないのです。あるいは、欧州やアジアの米軍基地にいるかもしれないのです。自然と、意識は外に向かうのでしょう。

 日本が積極的に海外派兵しろ、と言っているのではありませんが、きちんとした国家戦略の下、世界に目を向けた行動をし、それを国民にきちんと伝えることで少しは国民の意識も変わるのではないでしょうか。
 かつて、日本は植民地を持ち、あるいは満州国という国家を建設し、五族協和、東亜開放を旗印に国民が一丸となった時代がありました。
 賛否両論があるのは承知しますが、少なくともそういう壮大な考えを持っていた時代があったことだけは覚えておいてほしいものです。






 今の日本人に「国の進路」などという質問は酷だ、と思われる方は↓こちらのクリックをお願いします。
人気ブログランキングへ
スポンサーサイト

テーマ : これでいいのか日本 - ジャンル : 政治・経済

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。